なんかかきたい

プログラミングなどの個人的なメモやサークル「ゆきいろパラソル」の情報を載せてます

Vagrant 1.7からinsecure_private_keyが置き換えられる仕様になっていることに今更ながら気づいた

ごく日常的にvagrantを使っている分には気にならないと思いますが、vagrant 1.7から vagrant ssh する際に仕様される秘密鍵vagrant up の際に置き換えられる仕様になっています。 (1.6以前はInsecure Private Keyと呼ばれる共有の秘密鍵を使っていた)

Insecure Private Keyを使ってvagrantで立てたVMSSHをする方法を取っているとvagrantのバージョンをあげたときに突然エラーになって「おや?」ってなります。 vagrant upしてvagrant sshすると問題なくsshできるので原因に気づきづらい。

ssh -i ~/.vagrant.d/insecure_private_key vagrant_vm_ip # sshできない
vagrant ssh # sshできる

置き換える秘密鍵.vagrant/machines/default/virtualbox/private_key に置かれるので、 こちらを指定するように変更するか、Vagrantfileconfig.ssh.insert_key = falseの記述を追加すれば以前の動作と同じになります。

普段使いでは問題ないですが、自動テストなどで使っているとはまりますね。というかはまりました。

C90入稿完了したので、夏コミ本出ます。お品書きはまた後日出します。よろしくお願いします。